サバンナの片隅に、

のんべんだらりと本を読み、今日も私は自己否定

突然ですが、

バイトを辞めました。

 

何度やめれば気が済むのでしょう。

合計6つも辞めてしまっています。

 

今回の職場はいい人ばかりで、自分もようやく落ち着くことができそうだと思っていました。先々週に革靴を新調して、覚悟を決めたつもりでいました。もっともっと成果を上げてやると意気込んでいました。

 

 

しかし、上司のたった一言で、急に頭が真っ白になり何もかもが怖くなってしまいました。

 

店舗に訪れた方の幸せな時間を台無しにしているのではないかと思ってしまいました。

本来であれば必要ではなかったであろうものを、あたかも必要であるかのように見せてしまうことに罪悪感を覚えました。

自分自身が置かれている環境と、相手の方が置かれている環境とがどれだけ違うかも分からないのに、平気な顔をして物をすすめるのが怖くなってしまいました。

 

そういったことを自覚できていなかった自分自身を嫌悪しました。

涙が出てきて、そんな自分が理解できなくて、その日は早退しました。

 

 

悲しいことに、自分はそんな人間なのです。

 

そういった思考傾向の根底には、自分の甘さが潜んでいるのだろうと考えています。考えてしまうからこそ、救いがないです。逃れようもない蟻地獄にはまったような気持ちです。考えれば考えるほど、私の心は暗くなっていきます。私の顔は生気を失っていきます。鎖骨の間が妙に熱くなります。

 

自分の感性に蓋をして、当たり前だと言い聞かせて働くのが良いのでしょうか。

それとも、自分の感性が躓く時点で、その職に適性がなかったとスッパリと切るべきなのでしょうか。

まだまだ職は残されているという、根拠のない安心感を感じるためにそんなことで悩むのでしょうか。

生死の境に立っていないからこそ、こんな些細な事で悩んでしまうのでしょうか。

 

 

大学に入ってからというもの、自分の挑戦はことごとく失敗しています。

失敗するたびに、自分の心の弱さと向き合うことになります。

失敗するたびに、自分の心が弱くなっていきます。

一度傷ついた心は、二度と治らないのでしょうか。

浪人時代のあの継続的な努力は、誰にも負けないと信じ込めた勉強量は幻だったのでしょうか。

 

 

自分の将来を思い描いていたサークルにも面接で落とされ、持病の喘息もひどくなり、正直どうしたらいいのか分からないです。日々、自分は社会不適合者だという思いが募っています。

 

 

本を読むことと、勉強をすることしか、自分には出来ないのでしょうか。

そう考えると、何故だかとっても悲しい気分になります。

 

 

自分は、人の役に立つことが出来るのでしょうか。

 

どんよりとした暗いこころが晴れる日は、果たして来てくれるのでしょうか。